ディーキューブアートスタジオ
美大受験科
2023年
夏期講習会
28日からは
デザイン系・絵画系に分かれ、
それぞれ
髙瀬先生、濱崎先生の指導のもと
課題に取り組んでいます。
デザイン系の最初の課題は
「手のデッサン」でした。
初心者は
「片手に魅力的なポーズをつけ
描写する」
経験者は
「手と任意のモチーフを構成し、
『混ぜる』をテーマに描写する」
という内容です。
ポイントは
◆奥行き・動きのあるポーズにする
◆骨格をとらえる
◆空気遠近法を意識する
◆光を感じるデッサンにする
などです。
また、
「自分のデッサンの
長所・アピールポイントを
はっきりさせておくこと」も
大切だとわかりましたね。
次の課題は
「任意の動詞を一つ設定し、
それをテーマに自分の手を描写する」
でした。
今回は自分でテーマを
設定しなければいけないため、
発想力が重要になります。
あれこれ悩みながらも
積極的に講師に意見を求め、
最後まで一生懸命
取り組んでいましたね。
作品はまさに十人十色です。
良い工夫は真似て、
どんどん自分のスキルを上げていきましょう。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj-I9yrOwKq59vu4-3_dWd8wFujzBlvNQbnAT3Amgah7xaEIAJapaitBpADk0k-cat20Edx0SY89IMND4A5M6_45sfUOemPwEzcg_sq9lwdf8BvOmhnN8awb_FamBgHDap1YNu6L7vN2mq345U1ArGeE2etahX4skF05k_yWf0mln-feDu8g3lcOBwV-LN8/s320/IMG_8879.jpg)
一方、
絵画系の生徒は
「自画像」に取り組みました。
石膏デッサンでの学びが
活かされたところも
あるのではないでしょうか。
デッサン的な視点で
自分の顔を見ていると
新たな気づきもあったかもしれませんね。
夏期講習会が始まってから
約1週間経ちました。
すでに
新たな課題や発見、成長を
感じている人も多いようです。
7月がもうすぐ終わりますが
1日1日を大切にしながら
飛躍の夏休みにしましょう!
指導助手
角田嘉軟
(福岡教育大学 中等教育4年)
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