長かった夏期休暇も終わり、ついに2学期がスタートしました。
新学期最初の課題は、選択性デッサンです
絵画系・芸大系の生徒は石膏デッサン
木炭でメヂチを描きます
講師の描いた制作過程の見本を真似て、同じようにデッサンしていくことで
効率よく正確に描く訓練をします
デザイン系の生徒は手のデッサン・自画像
この二人は「手で顔の一部分を変形させた様子」を描いています
頭部の骨格や筋肉の知識ももちろん必要ですが、
課題に応じてユーモラスに構成できる力も必要です
こちらはバルーンを使って「変形」というテーマで手のデッサン中
モチーフに力を加えることで、モチーフ自体の特性を表現できるだけでなく、
手の力の入れ具合によるモチーフの素材感の追求にもつながります
いずれも人体の一部を描くのですが、
その一部に演技をさせることが重要です
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