ディーキューブアートスタジオ
美大受験科
こちらは、
10日まで行われた
「ケント紙による立体造形」
の課題の様子です。
制作した立体はデッサンします。
参考作品を自由に見ながら
美しい立体を作ります。
この課題の目的は
◯造形感覚を養う
◯デッサンは構造を理解し
正確に形を取る
の二つです。
構造を考えながら
制作する中で、
道具の扱い方も
学んでいきます。
この課題を通して、
三次元的な
ものの捉え方に対する
知識や感覚が
養えたのではないでしょうか。
以下は
ゴールデンウィーク課題の
完成作品です。
◆綿のみを用いて、室内をスケッチする
◆自宅にある金属
またはガラスのモチーフを
色付き用紙に描写する
◆野菜、果物、生花等を細密に描写する
◆卵をモチーフとし、
光・陰影をテーマにデッサンする
◆スプーンに映った自画像を描く
これらの課題も
描写力に限らず、
主題を考え魅力を引き出す力や
構造を認識する力などを
鍛えることにつながったのでは
ないでしょうか。
11日からは
新たな課題に取り組んでいきます。
切磋琢磨しながら
頑張っていきましょう。
指導助手
角田嘉軟
(福岡教育大学 中等教育3年)
コメント
コメントを投稿