生徒に聞いてみた『ディーキューブアートスタジオの魅力とは?』

 



ディーキューブアートスタジオ
美大受験科

17日から、
28日のコンクールに向けた
対策課題に取り組んでいます。











それぞれの課題モチーフには、
どのような出題者の意図が
あるのかも考えながら
各自で取り組んでいます。



今回は、
ディーキューブアートスタジオ
美大受験科の生徒たちに、
2つのことを聞いてみました。

質問と生徒達の生の声を
ここでを紹介します。


質問①
『ディーキューブアートスタジオの
魅力はなんですか?』


Aさん
「ひとりひとりの生徒と
講師の関係が近いところ。
しっかり講評してもらえるところからは
教育的愛情を感じる。」


Bさん
「ディーキューブは
アットホームな雰囲気なため、
他の生徒や先生と
コミュニケーションが取りやすい。

また、いろんな課題に取り組むため、
新しい刺激をたくさん得られる。」


Cさん
「先生方が親切なこと。
例えば、一枚のデッサンを
3人の先生に見せると、
3人から様々な意見を
もらうことができる。

また、学校によっては、
写実的な描写方法ではなく、
表現することを指導している
ところもある。
それに対し、ここでは
まず写実的に描けるようになるという
礎を築くことができる。
そのため、写実の訓練をした上で、
いろんな表現ができるようになる。」


Dさん
「同じ夢をもった人たちが沢山集まって、
友達や先輩方、OBの方と
話せる事が魅力。

また、学校と違って、
同じ感性の人が多いから楽しい。
特に友達関係について考えなくても
ひたすら絵を頑張っていれば
友達ができる。」


Eさん
「みんな仲が良いから
情報や意見の交換がしやすい。
他の予備校より人数が少なく、
ひとりひとりにフォーカスした
指導が得られる。」



質問②
『デッサンは楽しいですか?』


Aさん
「楽しい。
毎回作戦を練って、
どうやったら昨日の自分より
早く形をとれるかなど考え、
研究し、発見があると楽しい。」


Bさん
「楽しい。
どこまでも追求できる分野で、
今の現状に満足しないで
どんどんいろんな課題を見つけられる。

また、他の人と比べて
差が生まれやすいので、
周りと自分を比較しやすいところが
面白い。」


Cさん
「目の前のモチーフから
魅力を見つけ、
素直に表現して
伝えることが楽しい。」


Dさん
「上手くなっていくと、
成長や頑張りが目に見えるから楽しい。
先生のアドバイスは説得力があって、
理解が深まり勉強になる。
もっと学びたいと思う。」


Eさん
「デッサンは楽しかったり、
楽しくなかったりする。
得意なモチーフと
苦手なモチーフがあるため、
それによって左右される。
まだまだ修行が必要。」



答えていただいた皆さん
ありがとうございました。

回答の中にもあったように、
同じ分野に興味を持つ人たちと
交流を深め、切磋琢磨できることは、
ディーキューブアートスタジオの
大きな魅力ですね。



(髙瀬先生による講評の様子)






朝夕は冷え込む季節になってきました。
受験生は勉強と実技対策に
一生懸命取り組んでいます。
食事と睡眠、また休息を
しっかり取るよう心がけましょう。




指導助手
角田嘉軟
(福岡教育大学 中等教育4年)


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